自己紹介
「保育の世界は面白い――子どもの“意味”を読み解く授業」
私は、幼児教育の「面白さ」を発見し、子どもの世界を読み解く授業を専門にしています。担当科目は「保育実習指導」「保育方法論Ⅰ・Ⅱ」「保育者論Ⅰ・Ⅱ」「保育内容(言葉と表現)」「保育・教職実践演習(幼稚園)」など、保育者としての基礎から実践までを学ぶ領域です。保育者として現場で働いていた頃、私は毎日欠かさず子どもの姿をエピソード記録として書き続け、気づけば3000事例が蓄積されました。子どもの行動の背景には必ず“その子なりの理由や思い”があり、それを丁寧に読み解くことが保育者の専門性を高めると実感しています。
- 子どもの遊びを実際に体験する
- 実習で出会った子どもの姿を一緒に読み解く
- 「子どもにとってどうか?」という視点で考える
- 自分の保育観を言葉にしていく
学生のみなさんが「保育ってこんなに面白いんだ」「子どもの世界って深いんだ」と感じられるよう、毎回の授業に遊びや体験、最新の幼児教育ニュース、実習でのリアルな事例を取り入れています。
「楽しい」だけで終わらず、“自分の言葉で子どもの世界を語れるようになる” そんな学びを一緒につくりたいと思っています。
保育を志すみなさんへ
あなたの“保育者としての軸”が見つかる2年間です。
授業では、子どもの姿を丁寧に読み取りながら、「この子にとっての最善って何だろう?」を一緒に考えていきます。実習での体験を振り返り、自分の感じ方や考え方を言葉にしていくことで、保育者としての成長を実感できます。
授業以外の時間も大切です。朝や帰り、休み時間に学生さんがふらっと研究室に来て、実習のことや嬉しかったことを話してくれます。こうした“大学教員に自分のことを語る時間”が、あなたの自己理解を深め、保育者としての視点を育てていきます。
知識だけではなく、“自分の保育観が育つ2年間” を一緒につくりましょう。
卒業後の姿
「子どもの気持ちを読み取れる保育者になれます。」
明徳短期大学で学ぶと、「子どもにとってどうか」を軸に判断できる力が身につきます。これは現場でとても信頼される専門性です。子どもの行動の意味を深く読み取り、その子に今必要な応答を考えられるようになります。
そして、実習での経験を自分の言葉で語れるようになることで、保育者としての“理解の深まり”が育っていきます。子どもとの関わりをどのように捉えたのかを言葉にできる力は、保護者とのやりとりや園の先生たちとの協働でも「この人は子どものことを本当に理解している」と評価される大切な要素です。
子どもの世界に寄り添い、その成長を支える保育者として、あなたはきっと現場で力を発揮できます。
実績と特筆事項
- 保育現場で14年以上の経験を持ち、子どもの実態把握や保育者の省察を専門とする研究者。
- 子ども家庭庁の調査研究委員として国の保育政策にも関わる。
- 保育ドキュメンテーションや園内研修の研究で多数の論文を発表し、教育委員会の論文賞も受賞。
- 現場と研究をつなぐ実践的な視点を持ち、学生の学びを深める指導に定評がある。
保育現場での豊富な実務経験(約14年)
- 黒野保育園(保育士)
- 瑞浪市立桔梗幼児園
- 瑞浪市立一色幼児園
- 瑞浪市立稲津幼児園
→ 保育士・幼稚園教諭として長年現場に立ち続けた経験が研究の基盤。
大学での教育・研究実績
- 中部学院大学短期大学部 助教 → 講師
- 2024年より 千葉明徳短期大学 保育創造学科 専任講師
研究テーマの特徴
- 保育ドキュメンテーション
- 保育者の省察(ふり返り)
- 子どもの実態把握と指導計画
- 保育記録の活用
→ 現場の保育者が「どう学び、どう成長するか」を扱う研究が中心。
子ども家庭庁の調査研究委員(国の研究事業)
- 令和5年度 子ども・子育て支援調査研究事業
→ 国の委員として参画している点は大きな特筆事項。
学会活動・委員歴
- 日本乳幼児教育学会 規定検討委員会(2025〜)
- 国際幼児教育学会 第45回大会 実行委員(2024)
→ 学会での活動も積極的。
受賞歴(教育委員会の論文賞)
- 瑞浪市教育委員会教育実践研究論文
- 優良賞(2017)
- 新人賞(2012)
→ 現場実践に根ざした研究が評価されている。
論文数が非常に多い(20本以上)
特に以下のテーマが多い:
- 保育者の省察
- 延長保育の充実
- 園内研修
- 子育て支援
- 言語活動の発達
→ 短大の先生としては研究量が非常に多い部類。