自己紹介
身近な自然と保育、保育の振り返りを専門としています。
「こどもと環境」の授業では、例えば、短大にある草花を探しに行き、花の形や色、感触、匂いなど、じっくり見て、触れて、遊んでみます。自分の経験に加えて友達のアイディアからも、たくさんの発見があり、学生たちは気付くと草花と少し仲良くなっています。「保育内容演習」「保育実習指導」では、 保育士として現場で働いていた経験も交えながら、現場に出るための準備や具体的な事例を基にした振り返りをし、子どもの気持ち、保育、援助について理解を深めて行きます。
保育を学ぶことは、子どものことだけでなく、人として何を大事にしたいか、社会ってどうできてるの?生きるって何だろう?そんな哲学的なことにも派生するおもしろい学びだと思っています。
保育を志すみなさんへ
「おもしろがる」という視点を大事にしています。ポイントは友達の意見や身の回りの自然や文化を当たり前とせず、「おもしろい!」「なんで?」と考える癖をつけること。豊かさに気づくことで、学びになり、その学びが、自分の豊かさとして還ってきます。
身近な自然や保育だけでなく授業、社会のこと、ちょっと苦手なことも「おもしろがる」ことで「へえ、そうなんだ」「こうやってみたい!」と明日に繋がる成長ができますよ。
卒業後の姿
実績と特筆事項
・自然を活かした保育実践の研究と教育に強み
・全国レベルの保育士養成の倫理基準づくりに関わる
・国際幼児教育学会大会の実行委員長という大きな実績
・こども臨床研究所の所長として研究推進の中心的役割を担う
- 幼児の協同遊び・自然体験・保育ドキュメンテーションに関する研究を継続的に発表。
- 中国四国教育学会、日本保育学会、千葉明徳短期大学研究紀要などで論文を発表。
自然との関わりを重視した教育実践の研究者。
- 「身近な自然と関わる幼児の経験プロセス」「森のあそび場を作ろう」など、自然体験を軸にした研究・ゼミ活動を展開。
- 保育の『可視化』や保育者の実践的思考を扱う研究を発表。
- ドキュメンテーションの実際や、保育者の思考過程に関する研究を複数発表。
子育て支援の専門書にも執筆。
- 書籍『新・子育て支援』(教育情報出版)に共著として参加。
全国保育士養成協議会
- 『保育士養成倫理綱領ハンドブック』作成委員(2020〜2021)
→ 保育士養成の全国的な基準づくりに関わる重要な役割。 - 国際幼児教育学会 第45回大会 実行委員長(2024)
→ 国際学会の運営責任者として活動。大きな特筆事項。 - こども臨床研究所 所長(2024〜)
→ 子どもの臨床・保育実践研究を推進する組織の責任者。 - 三短大連携事業 潜在保育士・看護師研究会 実行委員(2019〜2020)
→ 地域の保育士・看護師支援に関する共同事業に参画。