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ゼミテーマ 「学内の子育て支援『たいむ』について学ぶ」

池谷 潤子

池谷 潤子|JUNKO IKETANI

教員

こどもと表現 

千葉明徳短期大学・教授

自己紹介

担当科目の「こどもと言葉」では、絵本や紙芝居、子どもの言語発達について学ぶほか、パペットづくりなどの児童文化財を扱いながら、保育者として子どもとどのように関わっていくかを探究します。「こどもと文化」では、世界の子育てのあり方、ドイツと日本の森のようちえん、全国各地の子育て支援の実践を映像を通して学び、子育て・保育に関する視野を大きく広げていきます。
私自身はドイツの保育者養成に強い関心を持っていて、近年はベルリンの幼児教育施設、ファミリーセンター、学童保育、地域センターなどを現地訪問し、インタビュー調査を行っています。保育者養成校の授業を訪問した際には、現地の学生に向けて日本の保育についての授業も担当しました。

保育を志すみなさんへ

1年生の授業では、一人ひとりの良さを丁寧に見つけながら、幼稚園実習をより楽しめるように、そして保育の基礎をしっかり学べるように、1年間寄り添いながら伴走します。 2年生のゼミでは、のんびり語り合う時間を大切にしつつ、子育て支援、畑仕事、小中学生たいむなどの企画を、ゼミ生同士で力を合わせて取り組みます。その過程で、仲間から多くの学びを得てほしいと考えています。歴代のゼミ生たちは、卒業後も連絡を取り合いながら、保育者や施設職員としてそれぞれの現場で活躍しています。

6年前に卒業し、ちょうどコロナ禍の時期に就職した方から、毎年、前年度のふりかえりをまとめたメールをいただいています。その卒業生からは、経験年数を重ねる中でどのような学びや悩みが生まれるのかを教えてもらっています。
明徳の卒業生には、いまの自分を丁寧にふりかえり、次の目標や課題を自分で考えられる人が多いと感じています。過去に一緒に「わくわく体験研修」でドイツを訪れた卒業生たちとは、教員と学生という関係を超えて、困難を乗り越えた“仲間”としての意識の方が強く残っています。

実績と特筆事項

  • 専門:ドイツの幼児教育・保育者養成、表現教育
    ベルリンの「ペスタロッチ・フレーベル・ハウス」など、 海外の保育者養成制度を研究し、日本の保育教育に活かしている。
  • 海外研修経験(ザルツブルグ・モーツァルテウム大学/オルフ研究所)
    “音楽と動きの教育”を専門的に学び、表現教育に強みを持つ。
  • 多文化共生・外国ルーツの子ども支援の研究
    千葉市・四街道市など自治体と連携し、外国ルーツの学生・子どもへの教育支援に関する研究を多数担当。
  • 著書・論文多数
    「保育内容の基礎と演習」「コンパス保育内容 表現」など、 保育者が学ぶ基礎教材の執筆にも参加。
  • 学会発表も活発
    日本保育学会、日本乳幼児教育学会などで ドイツの保育者養成・地域共生の取り組みについて継続的に発表。
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